採用面接で聞いてはいけないこと

採用面接で聞いてはいけないこと

<公正な採用選考の基本は?>

採用選考にあたっては、応募者の基本的人権を尊重すること、応募者の適性・能力のみを基準として行うことが基本です。

この基本から外れた採用面接を行ってしまうと、応募者からのクチコミで会社の評判が落ちてしまうこともあります。

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<セクハラやパワハラは厳禁>

セクハラやパワハラとなる発言は、確実に避けなければなりません。

応募者に対して、セクハラなどが横行する会社であるという印象を与えることになります。

 

<思想信条にかかわる事項>

宗教、支持政党、人生観、生活信条、尊敬する人物、購読新聞・雑誌・愛読書などに関することは、面接で聞いてはいけません。

 

<応募者に責任のない事項>

応募者の努力で改善できないことを尋ねるのは人権侵害にあたります。

たとえば、本籍・出生地に関すること、家族に関すること(職業、続柄、健康、地位、学歴、収入、資産など)、住宅状況に関すること(間取り、部屋数、住宅の種類、近郊の施設など)、生活環境・家庭環境などに関することも、面接では聞けません。

採用が決まってから、社会保険の手続きなどに必要な範囲内で申告させるようにしましょう。

 

社会保険労務士 柳田 恵一