月別: 2017年7月

社会保険の加入拒否に対抗したシフト減少

社会保険の加入拒否に対抗したシフト減少

<社会保険への加入拒否>

社会保険の加入基準を満たす労働契約を会社と交わしたら、自動的に社会保険に加入します。

これは、赤ちゃんが生まれた時に出生届を提出しなくても、生まれなかったことにはならないのと同じです。

“社会保険の加入拒否に対抗したシフト減少” の続きを読む

転勤命令を正当に拒否できる場合とは

転勤命令を正当に拒否できる場合とは

<会社の転勤命令>

会社の就業規則には、人事異動について、次のような規定が置かれます。

「会社は、業務上必要がある場合に、労働者に対して就業する場所及び従事する業務の変更を命ずることがある。

…労働者は正当な理由なくこれを拒むことはできない。」〔厚生労働省のモデル就業規則8条〕

“転勤命令を正当に拒否できる場合とは” の続きを読む

従業員からブラック企業と疑われないために

従業員からブラック企業と疑われないために

<疑われるポイント>

マスコミやネットで、ブラック企業の話題が一般化し、自分の勤務先もブラックではないかという疑いを持つ従業員が増えてしまいました。

ブラック企業を疑われるポイントとして、次のようなものがあります。

“従業員からブラック企業と疑われないために” の続きを読む

早退の多い妊婦は社会保険から抜けるのか

早退の多い妊婦は社会保険から抜けるのか

<社会保険の加入基準>

社会保険の加入基準のうち、労働時間と労働日数については、労働契約によって定められた所定労働時間と所定労働日数が基準になります。

かつては、今後1年間の見込みや勤務の実態が基準とされていたのですが、平成28年10月1日に、見込みや実態というあいまいな基準が見直されました。

“早退の多い妊婦は社会保険から抜けるのか” の続きを読む

ハローワークのブラック求人対策

ハローワークのブラック求人対策

<ハローワークの求人申込み拒否>

ハローワークは、原則としてすべての求人申込みに応じなければなりません。ブラック企業だとわかっていても、次のような場合にしか拒否できないのです。

・求人申込みの内容が法令違反のとき

・賃金、労働時間などの労働条件が著しく不適当であるとき

・労働条件の明示が不足しているとき

“ハローワークのブラック求人対策” の続きを読む

労働基準関係法令違反の公表

労働基準関係法令違反の公表

<労働法違反の公表>

厚生労働省ホームページの「長時間労働削減に向けた取組」のコーナーに労働法違反で書類送検された事案などが公表されるようになりました。(平成29年5月10日より)

これは、原則として1年間公開されるそうですから、お取引先やお客様の目に触れる可能性があります。

“労働基準関係法令違反の公表” の続きを読む

長時間労働と医師による面接指導

長時間労働と医師による面接指導

<面接指導実施の義務>

脳・心臓疾患の発症は、長時間労働との関連性が強いとされています。

そこで、労働者数などの事業規模とは関係なく、すべての事業者には、長時間労働の労働者に対して、医師による面接指導を行うことが義務付けられています。〔労働安全衛生法66条の8〕

“長時間労働と医師による面接指導” の続きを読む

職場のトイレにもある法定基準

職場のトイレにもある法定基準

<職場のトイレについての規定>

労働安全衛生法の規定に基づき、また規定の内容を実施するため、事務所衛生基準規則が定められています。

これは、厚生労働省令の一つで、最近では平成26年7月30日に改正されています。

トイレについては、事務所衛生基準規則第17条に規定があります。

“職場のトイレにもある法定基準” の続きを読む

偽装請負はなぜ起こるのか

偽装請負はなぜ起こるのか

<請負とは>

「請負は、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる」〔民法632条〕

請負では、注文者が請負人に細かな指示を出すことなく、すべてお任せして、完成した仕事を受け取るわけです。彫刻家に芸術作品の制作を依頼するのは、この請負にあたります。

“偽装請負はなぜ起こるのか” の続きを読む